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いきものがかり



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いきものがかり

やさしく、さよなら

作詞:水野良樹
作曲:水野良樹

まぶたにメロディがまわるよ
駅の改札は 雪で転びそうになった
「会いたい」そんな素敵なひとことでさえ
いまは 冗談になるね

誰かの声を聴きたくなるとき
きみの眼差しが浮かぶよ
ごめんねさえも 言えないままで
季節だけ流れていく

まだ想い出と呼べるような
恋じゃないから
夢にでないでよ
とぼけた顔で
やさしく、さよならを
できたはずなのに
どうしてなんだろう

夜空のまえで

電車が夜に向かって
走り出していく 街はいじわるなままで
いつかの未来がこんなに間抜けだなんて
なんか笑えてきちゃうね

いつも言葉にできずに慣れてく
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
ほんとは しゃがむほどつらいよ
終わった恋のぬくもりでまだ
この指をあたためてる

愛しさは雪のように
溶けてくれないよ
溶けてくれないよ
切ない痛み
きみが言いかけてた
言葉を教えて
素直になるから

夜空のまえで
夜空のまえで

LaLaLa… 恋の歌も悲しい空

とぎれたメロディみたいな
ふたりだったかもね
歌いきれないのに
おぼえているよ
やさしく、さよならで
消してしまうから
せめて抱き寄せて

夜空のまえで