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八代亜紀( やしろ あき )
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子猫の物語
作詞:山田孝雄 作曲:山本五郎
捨てられた子猫は よちよち歩き 捨てられたことも知らないで むじゃき 遊んでいた 暗くなるたび 小首をかしげて 誰にでも寄り添い 頼りなく泣いていた 明日の暮らしさえわからない あの頃の私には 優しい言葉のひとつさえ 言えなかった
捨てられた子猫は 涙を浮かべ 食べ物を探しにとぼとぼと もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com 私から 離れてゆく すねちゃ駄目よと 言うのが無理です 食べ物を盗んで なぐられてまたすねた 小さな両足(りょうあし)で歩くから 振り向くとまだみえる 冷たい夜に泣き声が とぎれてゆく
暗くなるたび 小首をかしげて 誰にでも寄り添い 頼りなく泣いていた 子猫よ過ぎた日の悲しさを 今どこで癒してる それから三度の冬が来た 私も変わった
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