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水沢明美



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水沢明美

望郷ひえつき節

作詞:志賀大介
作曲:原譲二

親にもらった 躰を泣かす
そんな不幸な 便りは出せぬ
旅の情けに 濡れるたび
遠いふるさと 思い出す
庭の山椒(さんしゅ)の木
鳴る鈴かけてよヨォーホイー
かけて 望郷ひえつき節よ

雨に打たれて 山椒(さんしゅ)が匂う
風に吹かれて かぼすが匂う
何を見たって ふるさとへ
憶いつながる ものばかり

とうに終わった あの日の恋が
なんで今さら 心に疼く
みつき先には あの人が
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
嫁をもらうと 言う噂
せめて一節
祝い唄 唄おうよヨォーホイ
唄う 望郷ひえつき節よ

昼夜十日の 窯焚き終えて
眠気覚ましの 冷酒(ひや)を飲む
生まれ育った 伊部(いんべ)の里で
腕を磨いた 轆轤技(ろくろわざ)
陶芸人生 あゝ 俺の道

土の良し悪しゃ 舐めたら判る
それで駄目なら 咬んでみろ
藁を絡めた 緋襷(ひだすき)模様
肌を刺すよな 紅の色
陶芸人生 あゝ 俺の道