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最果ての月

作詞:Rico
作曲:齋藤真也

朝の光へと追われる三日月
どこか儚いほど 記憶はおぼろげで
夢は静かに満ちては欠けてく
そんなルールをまた見せつけるように

強く抱き締めてた 温もりはここにある
確かな情熱が胸を叩く
求める全てさえも 曖昧なこの心
無言の声をあげる

最果てを知らない 残酷な明日でも
消えぬ想いは 飛びたがるから
運命はいつだって 試すような素振りで
暗闇の中 扉を用意するだけ
照らし出す黄金空(こがねぞら) もう一度この手のばして

薄い雲の中 滲んだ溜め息
本当の気持ちは 吐き出せないままで
描いた夢は 輪郭を失くし
矛盾の影にまた塗り潰されてく
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

キレイなものばかり憧れ探していた
それでも嘘のない日々を思う
私の全てがいま 崩れてしまう前に
強さを呼び起こすよ

最果ての見えない 遠過ぎる明日でも
叫ぶ想いを 届けたいから
戸惑いを消し去って 奇跡に目を凝らして
光に満ちた扉の向こう側まで
鳴り響く黄金空 もう一度 夢を奏でて

瞳溢れてく 願いひとしずく
この空へと染みてゆけば
いつか迷い無く信じた世界へ届くはず

最果てを知らない 残酷な明日でも
消えぬ想いは 飛びたがるから
運命はいつだって 試すような素振りで
暗闇の中 扉を用意するだけ
照らし出す黄金空(こがねぞら) もう一度この手のばして