Mojim 歌詞
Mojim 歌詞 > 日本の歌手 > teto > > 散々愛燦燦

teto



歌詞
アルバムリスト

teto

散々愛燦燦

作詞:小池貞利
作曲:小池貞利

黄緑色の街の隅っこで弄り返されるヴァイブレーション
駐車場で群れをなしてる野良猫達は
そう一匹だけで生きている顔をして一匹だけを愛する顔をして
軽自動車に映った顔を見て初めて気付いた

逃しちゃったんだ
無くしちゃったんだ
どこにも帰れない

散々愛燦燦が降っていた 冷房の音だけが響いてた
あの部屋の甘い空気はどこに
ゆらりゆらり電車に揺られて のらりくらり街を彷徨って
産まれた言葉や歌はどこに

塞ぎこんで頬杖をついてそっぽを向いて悩む僕
靴紐を結び直してはしゃぎ回る君
4年半経った今でもまだその右手で丸を作り出して
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
4年半経った今でもまだその丸で僕を見透かした

逃しちゃったんだ
無くしちゃったんだ
どこにも帰れない

散々愛燦燦が降っていた 冷房の音だけが響いていた
あの部屋の甘い空気はどこに
ゆらりゆらり電車に揺られて のらりくらり街を彷徨って
産まれた言葉や歌はどこに

ほら今だってこの部屋から産まれた喘ぎ声を思い出した
長所は無いし超しょうもないし
せめて爆音でバコーーーンってやりてえけど
流行らないそんなもんか求められないそんなもんか
溶けたブルーハワイにでも感傷に浸って称賛を得ちゃいます

散々愛燦燦