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首振りDolls



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首振りDolls

産声

作詞:Raku・カワサキ
作曲:Raku・カワサキ

一つ二つ三つ四つ 初めからめくっていく
五つ六つ七つ八つ 一枚づつ眺めている

十を数えあの頃はまだ夏の日が永かった
小さな地図 数少ない 登場人物はあのまま
十年それひと昔 まだ母のもの
夕暮れの鐘に急かされる後ろ姿

ゼロに一を足したノイズを繋ぎ合わせ
泣いたり笑ったりを繰り返していく
そして出会い別れをずっと刻みつけて
やがて気づく そいつの価値で
全てを変え発した 産声

一つ二つ三つ四つ 世界は徐々に広がっていく
五つ六つ七つ八つ 否が応でも出会っていく

孤独を覚え 大事なものが 何なのか試される時
辺りを眺め お揃いを探し 歩む足並みを揃えた

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十年それひと昔 僕は僕のもの?
後悔などしないと言い聞かせた

ゼロに一を足したノイズを繋ぎ合わせ
泣いたり笑ったりを繰り返していく
迷いの中 疑いの中でなすがまま
だけど行かなきゃ もうこれ以上 悔いなどは残さない産声

あなたの前にも道がある 無となりそれを進めばよい
まだ休むなまだ休むな 魂が導いてくださっている
先の見えぬ不安に勝て 己を試せ喜んで
産声を上げ歩き出せ 全て燃え尽きるその日まで

十年それひと昔 みな誰かのもの
その苦悩を知りやがて花を愛でる

ゼロに一を足したノイズを繋ぎ合わせ
泣いたり笑ったりを繰り返していく
時を重ね僕らの毎日が役目を終え
己だけしか見えない場所で
放て 産声