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福田八直幸
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千年花火
作詞:松井五郎 作曲:都志見隆
渚を埋める待ち人の影 浴衣に滲んだ陽が沈む 弓なり月の明かりかすめて 潤んだ瞳に花が散る
芙蓉(ふよう) 向日葵(ひまわり)に 鬼灯の朱(ほうずきのあか) 二度と戻れない夏の 忘れられない 空でした
寄せては返す 波の数だけ 夢を見て ただ心 知りました
恋は半分 さみしいものと あの夏の海鳴りに ただ知りました
下駄の鼻緒が ふと切れるよに 秋から冬へと 季も変わる 花火の後に 残る静けさ どんな言葉なら 埋まりましょう もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
桔梗(ききょう) 秋桜(コスモス)に 月草の蒼(つきくさのあお) いまも水彩の筆が なぞったような 夢でした
こぼれて消えた 砂の数ほど 泣きながら 思い出は捨てました
恋ははかなく せつないものと あの夏のさざ波に もう捨てました
寄せては返す 波の数だけ 夢を見て ただ心 知りました
恋は半分 さみしいものと あの夏の海鳴りに ただ知りました
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