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陰陽座
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御前の瞳に羞いの砂
Lyricist:瞬火 Composer:瞬火
心悸(ときめき) 其(そ)れは 時空も 歪める程 手前勝手(てまえがって)な 心思(うらも)い 然(しか)れども 只 此(こ)の身は 老い 曝(さ)らぼう 淡い 寂寞(じゃくまく)の 欠片(かけら)
離れてより はや幾年(いくとせ) 忘(わす)る程(ほど) なれば 変わり果てた 此(こ)の 容姿(すがた)を 御目(おめ)に 晒(さら)せようか
(老嬢(ろうじょう)) 砂混じりの 宵 瞼を 閉じて (老憊(ろうはい)) 泥塗(どろまみ)れの 恋 さも あらねば 其(そ)の 瞳(ひとみ)に 羞(はじら)いの 砂を
瞬(またた)く うちに 過ぎたる 時間を忌(い)む 軽い 六垢(ろっく)な 心根(こころね) 然(さ)りとて 最早(もはや) 笑えるはずもない 深い 悲しみの 欠片(かけら)
Find more lyrics at ※ Mojim.com 如何(いか)にしても 繕(つくろ)いたい 叶わねば 然(さ)らば 見る影無い 枯れた 顔で 御目(おめ)を 汚(よご)せようか
(老嬢(ろうじょう)) 砂混じりの 宵 瞼を 閉じて (老憊(ろうはい)) 泥塗(どろまみ)れの 恋 さも あらねば 其(そ)の 瞳(ひとみ)に 羞(はじら)いの 砂を
離れてより はや幾年(いくとせ) 忘る程 なれば 変わり果てた 此(こ)の 容姿(すがた)を 強(し)いて 視(み)ると 言うか
(老嬢(ろうじょう)) 砂混じりの 宵 瞼を 閉じて (老憊(ろうはい)) 泥塗(どろまみ)れの 恋 でも 視(み)ようとして
(老嬢(ろうじょう)) 袖(そで)を噛む 迷い 逢いたい 然(さ)れど (老憊(ろうはい)) 待ち過ぎた 報(むく)い 遅すぎたと 目眩(めくら)撃(う)ちに 苛立ちの 砂を だから 早く 逢いに来て
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