Mojim Lyrics
Mojim Lyrics > Japanese & Korean singers > Tsubakiya Quartette > 薔薇とダイヤモンド > プロローグ

Tsubakiya Quartette



Lyrics
Album list
Singer Intro

Tsubakiya Quartette

プロローグ

Lyricist:中田裕二
Composer:中田裕二

遠く流れ去ったあの日 窓に伝う雨の雫
誰かの影を残した部屋の隅で
記憶から風が漏れて 鼻先を撫でて消えた
確か眠らせたはずの胸の鼓動

次々と心をよぎった
見るも鮮やかな世界の誘い

時計の針を合わせて 身支度は軽く済ませ
目覚めた夢は助手席に座らせて

春から夏への途中らしい
ひときわ眩しい日差しの中へ

有り余った悲しみを 連れ添って拾いに行くのさ
全ての夜を渡るための子守唄を
Find more lyrics at ※ Mojim.com
血の通った言葉だけ 熱を持った君の肩にだけ
触れていたいから
あの続きをまた始めるよ ポケットの鍵を探しながら


君がなぞってる写し絵の花
もうじき咲く頃
出来たら僕に片方くれてよ
枯れることない君の身代わりに


有り余った悲しみを 連れ添って僕らは始めた
全ての夜をくぐるための物語を
夢に沿った海岸線を 抱き合った君の温もりを
忘れぬように この歌を胸に踊らせ

ブルーバックの中へ手を伸ばして